ルアー釣り初心者がやりがちな失敗5選|釣り歴10年の僕も全部通った道

「せっかく釣りに行ったのに、何もできずに終わった……」

ルアー釣りを始めたばかりの頃は、誰でもそんな日があります。

釣り歴はもうすぐ10年の僕も、最初の頃は失敗だらけでした。今日は、ちょっと恥ずかしい話も含めて、初心者がやりがちな失敗を5つ紹介します。

先に知っておけば、あなたは僕と同じ遠回りをせずに済みます。僕にとって、1回の釣行はとても貴重。だからこそ「ムダな失敗」は減らしたいんです。

失敗① ベイルを戻し忘れて、ルアーが飛ばない

記念すべき第1位は、これ。

スピニングリールには 「ベイル」 という金属の輪があります。キャスト前にこれを起こして糸を放出可能にするのですが——

戻し忘れたまま巻こうとして「あれ?巻けない」、あるいは起こし忘れて投げて「ビヨーン」と手前にルアーが落ちる

僕も最初の数回は、毎回これをやって一人で恥ずかしくなっていました。

対策:キャスト前後に「ベイルを起こす→投げる→巻く前に戻す(手で戻すクセをつける)」を声に出して確認。3回も行けば体が覚えます。

失敗② ドラグがガチガチで、痛恨のラインブレイク

ドラグとは、強い力が掛かると糸が出ていく リールの安全装置

これを締めすぎていると、大物が掛かった瞬間に糸が出ず、プツン。せっかくの一匹を、合わせた瞬間に失います。

僕は昔、明らかに良型のシーバスを、ドラグガチガチで一瞬でバラしました。あの時の脱力感は今でも覚えています。

対策:釣り場に着いたら、まずドラグ調整。手で糸を引っ張って「強めに引くとジリジリ出る」くらいが目安です。

失敗③ PEラインを直結して、すぐ高切れ

PEラインは細くて強い反面、結び目や擦れに弱いのが弱点。

これを知らずにPEとルアーを直結すると、キャストの衝撃や根擦れで「パチン」と高切れ。ルアーが宙を飛んでいきます。

初心者の頃の僕は、これでお気に入りのルアーを何個も海に奉納しました……。

対策:PEの先には必ず リーダー(フロロカーボン) を結ぶこと。結び方は最初「電車結び」でもOK。詳しくは道具編の記事でも解説しています。

失敗④ 根がかりで、ルアーを失い続ける

ルアーが海底の岩や障害物に引っかかるのが「根がかり」。

底を取ろうとしすぎて沈めっぱなしにすると、あっという間に根がかりしてルアーをロスト。1個1,000円以上するルアーが消えると、地味に痛い。

ルアーばかり失っていた時期がありました。

対策:着底したらすぐに巻き始める/底をズル引きしない/根がかりの多い場所では浮きやすいルアーを選ぶ。最初は「底を取ったら即アクション」を意識するだけで激減します。

失敗⑤ 時合い(マズメ)を逃して、ただ投げるだけの日に

魚が最も釣れる時間帯=朝マズメ・夕マズメ(日の出・日没の前後)。

この「時合い」を知らずに、活性の低い日中だけ投げて「全然釣れない」と帰る——初心者あるあるの典型です。

僕も昔は、のんびり昼に行って撃沈する日が多かった。今は逆算して、朝マズメ・夕マズメに現地に着くよう準備しています。

対策:釣行は時合いを軸に組み立てる。仕事帰りに寄れる夕マズメは、会社員にとって最高のチャンスタイムです。

まとめ:失敗は、上達のいちばんの近道

今回紹介した5つは、僕が全部通ってきた道です。

  • ① ベイルの戻し忘れ
  • ② ドラグの締めすぎ
  • ③ PE直結の高切れ
  • ④ 根がかりでロスト
  • ⑤ 時合いを逃す

でも、断言できます。失敗した分だけ、確実に上手くなります。

釣り歴10年の僕だって、最初は何もできませんでした。1回ごとに学べば、ちゃんと釣れるようになります。

今日の5つを頭の片隅に置いて、次の釣行に出かけてみてください。あなたの「最初の一匹」を、心から応援しています🎣

それでは、また次の記事で。

シオカゼ

あわせて読みたい:ルアー釣りの始め方(道具編)エギング入門

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