釣りに行けない雨の日の楽しみ方|子どもと3Dプリンターで名札づくり

梅雨で雨ばかり。せっかくの休みなのに、釣りには行けません。

釣りが趣味だと、雨の日はどうしても気持ちが沈みがち。でも、発想を変えれば、雨の日は“作る日”にできます。リールのメンテナンス、次の釣行の為の準備などがあります。ですが今日は、子どもと一緒に3Dプリンターでモノづくりを楽しみました。ブランドロゴの名札や、子どもの名札、それに釣りで使える“あるもの”まで。雨の日の、ちょっと違った過ごし方をご紹介します。

雨の日は「3Dプリンター」が最高の遊び相手

我が家には、家庭用の3Dプリンターがあります。データさえ作れば、プラスチックの立体物が形になる——子どもにとっては、まるで魔法のような機械です。

「3Dプリンター」と言うと身構えるかもしれませんが、今は家庭でも手の届く価格になってきました。材料(フィラメント)代も、小さな名札なら1個あたり数十円ほど。一度揃えてしまえば、雨の日の強い味方になります。

外で遊べない日でも、「何を作ろうか」と一緒に考えて、出来上がりを待つ時間がとにかく楽しい。釣りに行けないモヤモヤも、いつの間にか忘れてしまいます。

今回作ったもの

今回は、3つのものを作りました。

① ロゴ「BACKLASH」の名札

実は僕、釣りアパレルのデザインを作っていて、その背面ロゴ「BACKLASH」をキーホルダー型の名札にしてみました。自分のデザインが立体になると、なかなか感動します。

② 子どもの名札(キーホルダー)

子どもの名前を入れた、オリジナルの名札。バッグや習い事の持ち物につけられます。「自分だけの名札」に、子どもは大喜びでした。

③ エギの「カンナ保護クリップ」

これは釣り人ならではの一品。エギのお尻にある針(カンナ)を覆って守るクリップです。エギのカンナは想像以上に鋭く、不意に触ると指に刺さります。移動中のケガや、バッグの中で他の道具に引っかかるのを防げます。市販品もありますが、自分のエギに合わせて作れるのが自作の良さ。エギについてはこちらの記事でも触れています。

作り方は3ステップ(デザイン→プリント→色塗り)

作り方は、ざっくり3ステップです。

1. デザインする

パソコンで、文字やロゴを立体データにします。AIを活用し、名前を入れるだけなら、それほど難しくありません。

2. プリントする

あとは3Dプリンターにおまかせ。物にもよりますが、数十分〜数時間でじわじわ形になっていきます。この「待つ時間」も、子どもと一緒だとワクワクのイベントです。

3. 色を塗る

仕上げは色塗り。今回はアクリル絵の具を使って、浮き出た文字に色を入れました。凹凸に色がのると、一気に“製品っぽく”なって完成度がアップ。ここは子どもが一番夢中になる工程です。

実は“釣りの準備”にもなる

この遊び、ただの工作で終わらないのがいいところ。

カンナ保護クリップのように、作ったものが次の釣りで実際に役立つと、うれしさもひとしおです。雨で釣りに行けない日は、道具を見直したり、欲しい小物を自作したりする、いいチャンス。「次の釣りの準備」と思えば、雨の日もずっと前向きになります。

子どもと一緒だから、楽しい

正直、出来栄えはプロのようにはいきません。文字がかすれたり、色がはみ出たり。でも、それも含めて“思い出”です。コスパ(お金)もタイパ(時間)も、そして出来栄えも、正直に言えば間違いなく市販品の方が上です。買った方が早くてキレイ。でも、これはあくまで“趣味の範囲”の楽しみ。手間をかけて子どもと一緒に作る時間そのものが目的なんです。

「次は何作る?」と子どもの目が輝く。釣りに行けない雨の日が、親子の特別な時間に変わる。これって、すごく贅沢なことだなと思います。

まとめ:釣りに行けない日も、楽しめる

雨で釣りに行けない日。がっかりするだけじゃ、もったいない。

3Dプリンターでの名札づくりは、お金もそれほどかからず、子どもと盛り上がれる雨の日の遊びです。こうして英気を養って、晴れたらまた海へ——。釣りに行けない日も、釣りを楽しむ時間のうちなのかもしれません。

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