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「釣りに行きたい。でも今日は車が使えない」
「出張のついでに、知らない街の堤防に立ってみたい」
そんな願いを叶えてくれる相棒が パックロッド です。
釣り歴10年・会社員の僕(シオカゼ)にとって、パックロッドは「釣りに行ける日」を増やしてくれる秘密兵器。今日はいつもの解説記事とは少し趣向を変えて、パックロッドで広がる「お出かけ釣り」の魅力 を語らせてください。
パックロッドとは?|バッグに入る釣り竿
パックロッド(モバイルロッド)は、3〜6本に分割できる持ち運び特化のロッド のこと。
普通のロッドは仕舞っても1m前後ありますが、パックロッドは 仕舞寸法50〜60cm前後。リュックやキャリーバックに、すっぽり収まります。
つまり——「釣り竿を持っている」と周囲に気づかれずに移動できる。これがパックロッド最大の革命です。
移動手段を選ばない、という自由
🚃 電車
長いロッドケースを抱えて満員電車に乗るのは、正直気が引けます。パックロッドならリュックの中。通勤と同じ姿で釣り場に向かえるので、仕事帰りの「ついで釣行」のハードルが一気に下がります。
🏍 バイク・自転車
ロッドが飛び出さないので、積載の不安なし。リュックひとつ背負えば、海沿いをツーリングしながら気になったポイントでサッと竿を出す——そんな自由な釣りができます。
✈️ 飛行機
スーツケースに入るので、旅行や出張先でも釣りができる。旅先の朝、ホテル近くの堤防で1時間だけ竿を振る。これ、想像以上に最高です。
僕にとって、「移動のついでに釣りを差し込める」のは本当に大きい。釣りのために時間を作るのではなく、生活の中に釣りを忍ばせる。パックロッドは、忙しい人にこそ刺さる道具だと思います。
パックロッドがくれた、出張先の思い出
実は僕、若い頃は出張であちこちに行く生活をしていました。
そのカバンには、いつもパックロッド。仕事が終わった夕方や、帰りの便までの数時間——知らない街の港で竿を出すのが、何よりの楽しみでした。
おかげで出張先の思い出は、魚でいっぱいです。青物、アオリイカ、タコ、アジ。細長い姿の アオヤガラ という珍客に出会ったこともあります。北海道では、正直いまだに名前のわからない魚も釣りました(笑)。
どれも、パックロッドがなければ出会えなかった魚たち。カバンに1本忍ばせておくだけで、出張が「移動」から「小さな遠征」に変わるんです。
性能は妥協しなくていい時代
「継ぎ目が多いと弱いんじゃないの?」——昔はそう言われました。
でも今のパックロッドは進化しています。ブランクス(竿本体)の製法が向上し、普通の2ピースロッドと遜色ない強度と感度 を持つモデルが、1万円前後から手に入ります。
「携帯性のための妥協」ではなく、「1本目の万能ロッド」としても十分戦えるレベルです。
シオカゼおすすめの1本|アブガルシア クロスフィールド
僕がおすすめするのは、アブガルシア「クロスフィールド XRFS-835M-MB」(モバイルパックモデル)です。
- 8.3フィート・Mパワー:エギング、シーバス、小型青物のルアーまで1本で網羅
- マルチピース設計:仕舞寸法が短く、リュックやバイクの箱に収まる
- 1万円前後:パックロッド入門としても手を出しやすい
▶ 楽天で見る(アブガルシア クロスフィールド XRFS-835M-MB / 10,560円〜)
リールは エギング用の2500〜C3000番がそのまま使えます。エギング入門で紹介したリールをお持ちなら、追加投資はロッド1本だけ。これでエギも、シーバスルアーも、小さめのメタルジグも投げられる「お出かけ万能タックル」の完成です。
パックロッドで広がる釣りのシーン
- 仕事帰りの1時間:リュックにロッドとエギを忍ばせて、夕マズメの堤防へ
- 家族旅行の朝:みんなが起きる前に、旅先の海で竿を振る
- 出張の前後:スーツケースの隅に1本。知らない街の港が釣り場に変わる
- ツーリングのお供:バイクで海沿いを走り、良さげなポイントで停まる
「釣りに行く日」だけでなく、「釣りができるかもしれない日」までぜんぶ釣りのチャンスに変わる。これがパックロッドの本当の価値です。
まとめ:身軽さは、釣行回数を増やす最強の武器
パックロッドの魅力をまとめます。
- 仕舞寸法50〜60cmでリュックに収まる
- 電車・バイク・自転車・飛行機、移動手段を選ばない
- 今のパックロッドは強度・感度も十分
- クロスフィールド1本+エギングリールで万能タックル完成
道具が身軽になると、釣りはもっと自由になります。
ふだんの釣行が、「ついで」も合わせて月3回、4回になるかもしれない。忙しいあなたにこそ、パックロッドという選択肢を知ってほしいです🎣
それでは、また次の記事で。
シオカゼ
あわせて読みたい:エギング入門 / エギングロッドの選び方


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