沖磯エギングでアオリイカ4杯!友の47cmキジハタも飛び出す夏の五目釣行

エギング

「沖磯(おきいそ)」と聞くと、少しハードルが高く感じる人も多いかもしれません。でも、渡船(瀬渡し)で渡ってしまえば、そこはベイトも魚影も濃い、夢のようなフィールドです。

釣り歴10年以上、エギング派の会社員アングラー・シオカゼです。

先日、友人と3人で夏の沖磯へ瀬渡しで渡ってきました。結果は、僕がエギングでアオリイカを4杯(最大800g!)、友人たちはキジハタ47cmやオオモンハタ38cmといった良型ロックフィッシュを次々と。朝まずめの2時間に凝縮された、濃い釣行になりました。

この記事では、実際の沖磯釣行のリアル(時合い・釣れたルアー・沖磯のメリット)を写真付きでレポートします。「沖磯って実際どうなの?」という人の参考になればうれしいです。

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沖磯の足元に広がる澄んだ潮とゴロタ岩

この日の沖磯釣行データ

  • 日程:7月中旬
  • 渡船:朝4時出船 → 12時帰港(半日便)
  • メンバー:友人と3人
  • ポイント:灯台のある沖磯
  • 天気:晴れ・凪
瀬渡し船の航跡と夏の海

朝4時に出船。まだ暗い海を船で走り、磯に降り立つ——このワクワクする瞬間こそ、沖磯釣行の醍醐味です。今回渡ったのは灯台のある沖磯。あとで詳しく書きますが、これが「足場の良さ」で大当たりの磯でした。

沖磯から見た青い海と対岸の地形

朝まずめの2時間がすべてだった

沖磯に限らず釣り全般に言えることですが、この日もやっぱり時合い(じあい)は朝まずめでした。具体的には 4:30〜6:30の約2時間。アタリが集中し、良型が立て続けに出たのはこの時間帯です。

逆に言えば、日が高くなってからはペースダウン。だからこそ、朝まずめの2時間は一投も無駄にしたくない——沖磯は準備と集中力が釣果を分けます。

エギングでアオリイカ4杯!最大800g

まずは僕の釣果から。エギング派の本領発揮で、アオリイカを4杯キャッチできました。

  • 800g(デュエル EZ-Q モンスターマスター)
  • 600g(ヤマシタ エギ王K 軍艦グリーン/朝5時頃)
  • 400g(ヤマシタ エギ王K ムラムラチェリー)
  • 300g(デュエル EZ-Q モンスターマスター)
エギングで釣れたアオリイカ800gと実績エギ
エギに抱きついたアオリイカ

うれしかったのが、まずめ一発目、軍艦グリーンのエギで出た600g。実は、ルアーで根魚を狙っていると、水中に「見えイカ」が現れることがあります。この日もエギを通すと足元付近までイカが追ってきて、そのままGET。目の前でエギに抱きつく瞬間は、何度やってもたまりません。

さらに、沖から釣れた1杯には、ペアでもう1匹がぴったり寄り添っていました。アオリイカは1匹釣れるともう1匹が狙えるチャンス。ところがこのとき、友人はエギを持っておらず…みすみす見送る結果に。

👉 教訓:沖磯にはジグやワームだけでなく、エギも1本忍ばせておくべし。 青物・根魚狙いの合間に、思わぬアオリイカが顔を出します。

エギングの基本からやり方は初心者のためのエギング入門でやさしく解説しています。

友人はロックフィッシュ良型ラッシュ|キジハタ47cm・オオモンハタ38cm

この日、良型を連発したのは友人たちのロックフィッシュでした。

友人が釣った47cmのキジハタをメジャーで計測
  • キジハタ 47cm
  • オオモンハタ 38cm
  • オオモンハタ 30cm前後 ×2
  • キジハタ 30cm前後 ×2
  • カサゴ 20cm前後 ×3

特にキジハタ47cmは圧巻のサイズ。僕がアオリイカを釣った直後にヒットし、その30分後にはオオモンハタ38cm…と、まさに時合いの連鎖でした。

ちなみに僕も根魚を触ってはいて、キジハタ26cm(鉄板バイブ 赤金26g)・カサゴ20cm・ベラ20cmをキャッチ。サイズが伸びなかったので、この3匹はリリースしました。

沖磯で釣れたオオモンハタ38cm
ピンクのメタルジグで釣れたオオモンハタ

根魚は 20〜40gのジグやワームで、底をタイトに探るのが基本。根がかりを恐れず際どいところを攻めるほど、良い魚に近づきます。根魚の道具・釣り方はロックフィッシュの始め方に、前回の実釣は磯のロックフィッシュ釣行記にまとめています。

マダイのナブラは獲れず…沖磯ならではの光景

沖磯のもう一つの魅力が、ナブラ(魚が水面で小魚を追い回す光景)です。この日は青物こそ回ってきませんでしたが、赤い魚体が水面でベイトを捕食する——おそらくマダイのナブラが発生しました。すかさずルアーを通しましたが、残念ながら口を使わせられず。

真鯛まで獲れれば完璧だっただけに、ここはちょっと悔しいところ。でも、こうして次の課題が残るのも釣りの面白さです。

灯台のある沖磯は「足場が楽」だった

灯台のある沖磯の足場(平らな岩場)
足場の良いところの写真撮れてませんでした(泣)

今回いちばんの発見が、磯そのものの快適さでした。沖磯というと「ゴツゴツした岩場を、足場の悪い中で釣る」イメージが強いですよね。でも、この日の磯は灯台があるタイプ。足場が整っていて、普段の岩だらけの沖磯に比べて足腰の負担がかなり少なく、終始ラクに釣りができました。

  • 足場が良い=移動・キャストがしやすい
  • 体力の消耗が少ない=集中力が続く
  • ベイトが多く、終始期待感がある

「沖磯は敷居が高い」と感じている人こそ、こうした足場の良い磯から挑戦するのがおすすめです。間違いなくリピートしたい、良い磯でした。

この日のタックル

参考までに、この日アオリイカ・根魚を釣った実績ルアーをまとめます。エギは号数だけでなくカラーローテが効きました(この日は軍艦グリーンとムラムラチェリーが当たり)。根魚は重さを水深と根の状況に合わせてこまめに調整するのがコツです。エギ選びはエギの選び方、ロッドはエギングロッドの選び方も参考にどうぞ。

▼ アオリイカ800g・300gを獲った実績エギ(デュエル EZ-Q モンスターマスター)

▼ まずめ一発目の600gはこのカラー(ヤマシタ エギ王K 軍艦グリーン)

▼ 400gを追加したナチュラル系(ヤマシタ エギ王K ムラムラチェリー)

▼ キジハタ26cmを連れてきた鉄板バイブ(ジャクソン 鉄板バイブ 72mm 26g アカキン)

▼ カサゴが飛びついたスピンテール(デュエル ハードコア ソリッドスピン)

まとめ|沖磯はベイトも濃く、終始期待できるフィールド

最後に、この日の釣果をまとめます。

  • シオカゼ:アオリイカ4杯(最大800g)+キジハタ26cm・カサゴ・ベラ(リリース)
  • 友人:キジハタ47cm・オオモンハタ38cm・30cm級の根魚多数

朝まずめの2時間に良型が集中し、ベイトも多く終始ワクワクできる——沖磯ならではの濃い一日でした。青物やマダイという宿題は残りましたが、それも含めて「また行きたい」と思える最高のフィールド。

瀬渡し代や準備で少し敷居が高く感じるかもしれませんが、足場の良い沖磯なら、想像よりずっと気軽に楽しめます。あなたも一度、沖磯デビューしてみませんか? なお、釣ったアオリイカはアオリイカの締め方・捌き方で美味しく持ち帰れます。

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