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釣りのクーラーボックスって、高くて保冷力の高いものを買うべき?——そんな疑問に、現役で釣りをしている僕(シオカゼ)が本音で答えます。結論を先に言うと、「半日の釣りなら、高い保冷力は要りません」。この記事では、サイズや保冷力の選び方を、実際の使い方をふまえて紹介します。
結論|半日釣行なら、高い保冷力は要らない
いきなり結論ですが、半日くらいの釣りなら、高級な保冷力のクーラーは必要ありません。安いクーラーや発泡スチロールに、保冷剤と氷を入れれば十分に持ちます。ぶっちゃけ、僕も昔は発泡スチロールで通していました。
真空パネル入りのような高性能クーラーが本領を発揮するのは、泊まりがけや、炎天下で長時間という場面。まずは手頃なもので始めて、必要を感じたら良いものを足していく、で十分です。
僕が使っているクーラー2つ
参考までに、僕が実際に使っているのはこの2つです。タイプの違う2台を、釣りに合わせて使い分けています。
▶ ダイワ クールライン(α3 SU1500)/Amazonで見る。僕のは10年ほど前に買ったクールラインですが、今でも現役で使えています。コンパクトでしっかり冷えるので、エギングや根魚など、身軽に動く釣りにぴったりです。
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▶ ロゴス アクションクーラー35/Amazonで見る。いいやつではありませんが、沖磯で朝から昼過ぎまでの釣行くらいなら十分。安くて大きいので、たくさん釣れそうな日や、飲み物も一緒に入れたい時に重宝します。ただし保冷力は控えめなので、真夏や泊まりにはやや不安が残ります。
サイズの選び方|入らないなら魚を切ればいい
サイズで悩む人は多いですが、僕は大きいクーラーは持っていません。大きな魚が入らない時は、その場で切ってしまえばいいだけです。
狙う魚で必要なサイズは変わります(エギングや根魚は小さめ、青物や泊まりは大きめ)が、最初から大きいものを買う必要はありません。まずは持ち運びやすいサイズから始めるのがおすすめです。大きいクーラーは、結局かさばって持っていくのが億劫になりがちです。
保冷力はどこまで必要?|半日と泊まりで分ける
保冷力は「半日か、泊まりか」で考えると分かりやすいです。半日なら、正直そこまで要りません。泊まりがけなら、しっかりした保冷力が欲しくなります。
安いクーラーと高いクーラーで、保冷力に差があるのは事実です。でも、そこまでの保冷力は普段は要らないのでは?というのが、長年使ってきた僕の本音です。足りない分は、氷や保冷剤で補えます。保冷剤は、やわらかいタイプより、しっかり凍る硬いタイプのほうが長持ちします。
シーズン別の使い分け|僕のリアルな運用
季節によって、僕はこんなふうに使い分けています。
・冬:気温が低いので、ジップロックに入れるだけ。クーラーは持っていきません。
・春・秋:釣り場ではジップロック、車にクーラーを置いておきます。釣れたら、帰りにコンビニで氷を買って入れる。
・夏:必ずクーラーを持っていきます(後述の失敗談のとおり、これが大事)。
クーラーに入れる前に|締めと血抜きを
鮮度を保つコツは、冷やす前の下処理です。魚が釣れたら、脳天締めと神経締めをして、エラを切ります。そのまま水の中でフリフリと振り、エラがピンク色になれば血抜き完了。これをしてから冷やすと、味がぐっと良くなります。とくに夏は、締めずに放置すると一気に味が落ちるので要注意です。
魚の締めや捌き方は、オニカサゴの捌き方 でも紹介しています。
失敗談|車にクーラーを置いて、魚が煮えた
最後に、僕の失敗を一つ。夏のある日、「荷物になるし、どうせ釣れないかも」とクーラーを車に置いていったことがありました。
結果、釣れた魚を天然の生簀(潮だまり)に入れておいたら、夏の浅い水たまりはお湯のように温まっていて、魚が煮えてしまいました…。本当にもったいないことをしました。夏は、面倒でもクーラーを持っていきましょう(夏の暑さ対策は 夏の釣りの熱中症対策 にもまとめています)。
まとめ|まずは安く、必要なら良いものを
クーラーボックス選びは、これだけ覚えておけばOKです。
・半日なら高い保冷力は要らない(安いクーラーや発泡+保冷剤で十分)
・泊まりや真夏の長時間は、しっかりしたものを
・サイズは持ち運びやすさ優先(入らなければ魚を切る)
・冷やす前に、締めと血抜きを
高いものを最初から買わなくても、釣りは十分に楽しめます。自分の釣りに合った1台で、美味しく魚を持ち帰りましょう。クーラー選びで悩む時間があったら、まずは釣りに行きましょう。



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