エギ王K ムラムラチェリーは釣れる?実釣レビュー【700g実績】

エギング

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こんにちは、シオカゼです。

エギンガーの間で「迷ったらこれ」と言われる定番カラーがあります。ヤマシタ エギ王Kの「ムラムラチェリー」です。

僕はこのエギで、5月の夕マズメに700gの春イカを釣りました(その釣行記はこちら)。実釣での使用感と、どんな場面で強いのかを正直にレビューします。

エギ王Kとは|「安定フォール」のド定番

エギ王K(ヤマシタ)は、荒れた状況でも姿勢を崩しにくい「安定したフォール」が売りの、エギングのド定番シリーズです。フォール中にエギがブレにくいので、イカに違和感を与えにくく、フォールで抱かせる釣りと相性抜群です。

エギングはフォールが本番の釣り(シャクリ方とフォールの基本はこちら)。その本番に強いエギ、というのが僕の評価です。

ムラムラチェリーはどんなカラー?

ピンク×パープル系の、いわゆるアピール系カラーです。マズメ時や光量が落ちる時間帯に、イカからの見つけやすさで勝負するタイプ。

実際、僕の700gがヒットしたのも、空がオレンジに染まり始めた夕マズメでした。底まで沈めて2〜3回シャクリ、フォールさせた瞬間にグーッと重くなる、教科書どおりの釣れ方でした。

使いどころ|「時合いの1投目」に強い

僕のカラーローテーションの中で、ムラムラチェリーは「マズメの1投目」の位置づけです。

  • 朝夕マズメ・光量が少ない時間 → ムラムラチェリー(アピール系)でまず探る
  • 反応が薄い・スレてそう → ナチュラル系(リアルイソスジエビ等)に落とす
  • 夜 → グロー系へ

「アピール系→ナチュラル系」の順で見せていくと、その日の当たりカラーに早くたどり着けます(ローテーションの考え方はエギの選び方で詳しく)。

実釣実績|700gだけじゃない。今も釣れ続けている1本

このエギを「おすすめ」と言い切れるのは、一発屋ではないからです。僕の手元だけでも、シーズンをまたいで結果が出ています。

  • 春イカ700g/5月の夕マズメ・堤防。底まで沈めてシャクったあとのフォールで抱いてきました(その日の釣行記はこちら
  • アオリイカ400g/7月の沖磯。カラーローテーションの流れで投入して追加できた1杯です(沖磯釣行記はこちら
  • 釣り仲間のあいだでも実績多数/同じ場所で釣りをしていても、このカラーで釣ってくる友人が本当に多い。「困ったらムラムラチェリー」は、僕の周りでは共通認識になっています
エギ王K ムラムラチェリーで釣ったアオリイカ
ヤマシタ エギ王K ムラムラチェリー 3.5号

春の大型狙いでも、夏〜秋の数釣りでも結果が出ている——季節を選ばず信頼できるカラーというのが、実際に使い続けての結論です。

気になる点も正直に

  • 人気すぎて、みんな投げている:定番ゆえに、人が多い堤防ではイカが見慣れている可能性も。だからこそローテーションの一角として使うのがおすすめです
  • 万能ではない:ド晴れの日中など、ナチュラル系が勝つ場面もあります。「これだけあればいい」ではなく「まずこれから」のエギです

サイズと使い分け|3.5号を基準に

エギ王Kにはサイズ(号数)展開があります。基準は3.5号。春の大型狙いはもちろん3.5号、秋の数釣りシーズンは3号に落とすと、小さな新子も抱きやすくなります(秋イカの釣り方はこちら)。

ちなみに私は基本3.5号しか使用していません。

また、同じエギ王Kでも沈むスピードが違うタイプ(シャロー・ディープ)がありますが、最初はノーマルタイプで十分。浅い藻場を攻めたくなったらシャロータイプを足す、という順番で揃えるのが無駄がありません。

よくある質問(Q&A)

Q. ムラムラチェリーだけ持っていれば釣れますか?

A. 正直、1本では戦えません。エギングは「その日の当たりカラーを探す」釣りなので、アピール系(ムラムラチェリー)+ナチュラル系+グロー系の最低3本でローテーションするのが基本です。その中の「アピール枠の最有力」がこのカラー、という位置づけです。

Q. 根がかりでなくすのが怖いです。

A. 分かります。エギは1本1,000円前後する消耗品。僕は、地形の分からない初場所や根がかり多発地帯では100均エギで探りを入れて、「ここぞ」の時合いでエギ王Kを投入する使い分けをおすすめしています。

Q. なぜ「ケイムラ」や「下地」が大事なんですか?

A. エギは「上布の色」と「下地テープの色」の組み合わせでできていて、水中での見え方が変わります。ムラムラチェリーのような赤系下地は、実績が多く僕も信頼している組み合わせ。難しく考えず、最初は「マズメ=ムラムラチェリー、日中=ナチュラル、夜=グロー」の3択から始めれば十分です。

Q. 春と秋、どちらでも使えますか?

A. 使えます。春は3.5号でじっくり、秋は3号でテンポよく。僕の700gは春の夕マズメでしたが、秋の数釣りでもアピール枠として最初に結ぶ1本です。季節を問わずエギケースに入れておいて損はありません。

Q. 何個くらいストックしておくべきですか?

A. エギは根がかりで失う消耗品なので、実績カラーは2本持ちが安心です。時合いの真っ最中にロストして「同じカラーがもうない…」というのは、本当に悔しいですから。

まとめ|最初の3本に入れておきたい1本

「迷ったらこれ」と言われるのには、理由があります。安定フォール×アピールカラーの組み合わせは、初心者の1杯目にも、僕のような会社員アングラーの短い時合い勝負にも頼れる存在です。

これからエギを揃える人は、ムラムラチェリー+ナチュラル系+グロー系の3本から始めると、時間帯の変化にひと通り対応できますよ。

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エギを1本だけ選べと言われたら、僕は迷わずムラムラチェリーを選びます。自分の700g・400g、そして友人たちの釣果まで含めて、これだけ「釣れた」を見せられているカラーは他にありません。最初の1本にも、迷ったときの1本にも、自信を持っておすすめできます。

それでは、よい釣りを。シオカゼでした🦑

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