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こんにちは、シオカゼです。
メタルジグは種類が多すぎます。重さもカラーも形も違うものが棚に並んでいて、最初は何を買えばいいのか分かりませんでした。
この記事では、僕が実際に使っている重さの基準とカラーの基礎3色、そして形やタイプごとの使い分けを書きます。あわせて、正直に言うとローテーションできていないという話も書きます。
最初の1本|ジグパラ ショートから
これから買う人に、いちばん最初におすすめするのはジグパラ ショートです。
安価で、スタンダードで、素直に釣れやすい。僕も最初のころはこればかり買っていました。
メタルジグは根掛かりでロストする道具です。最初から高いものを買うより、気兼ねなく投げられる価格帯から始めたほうが上達も早いと思います。
重さ|堤防は40g以下、沖磯は120g以下
重さは、行く場所で完全に分けています。
| 場所 | 持っていく重さ |
|---|---|
| 堤防 | 40g以下を3種類ずつくらい |
| 沖磯 | 120g以下をいろいろ |
堤防と沖磯でここまで違うのは、水深と潮の速さが違うからです。
堤防は水深が浅く、潮もそこまで速くありません。重すぎるジグはすぐ底に着いてしまい、根掛かりも増えます。40gあれば十分に飛びますし、レンジも探れます。
一方、沖磯は水深があって潮も走ります。軽いジグだと底が取れず、潮に流されて何をしているか分からなくなります。だから重いほうまで幅を持たせて持っていきます。
沖磯で使うなら、この2つもおすすめ
100g前後のクラスです。潮が速い場面や、深いところを探るときに使っています。
もうひとつが撃投ジグ ストライク。よく飛んでくれるので、沖のポイントまで届かせたい場面で頼りになります。
沖磯には箱いっぱいに持っていくので他にもいろいろ入っていますが、この2つは入れておいて損がないと思っています。
形とタイプ|ジグパラで使い分けが分かる
同じジグパラでも、形やタイプで動きがはっきり変わります。僕の使い分けはこうです。
| タイプ | 使いどころ |
|---|---|
| ショート | まずはこれ。スタンダードで釣れやすい |
| セミロング | 長めで、速いアクションが効く。フォールで食うことも多い |
| スロー | 着底後にゆっくり誘う。ネリゴや根魚に効く |
| ライブベイト | リアルなカラー。正直、釣果の差ははっきりしない |
| TG(タングステン) | ここぞの一発。風・潮・飛距離が必要な場面 |
セミロング|速いアクションとフォール
ショートより長いぶん、速いアクションが効きます。しゃくったあとのフォールで食ってくることも多いタイプです。
スロー|着底後にゆっくり。ネリゴと根魚に
名前のとおり、着底してからスローに誘うジグです。ネリゴや根魚に効きます。
アクションは少なめで、テンションフォールを基本にして使っています。派手に動かさないぶん、しっかり掛かるという感覚があります。
ライブベイト|正直、釣果の差ははっきりしません
リアルな魚に寄せたカラーです。
使っていて「これは釣れそう」という気持ちにさせてくれるのは確かです。ただ正直に書くと、釣果として明確に変わった実感はあまりありません。
とはいえ、自信を持って投げられるルアーは投げる回数が増えます。それ自体は悪いことではないと思っています。
TG(タングステン)|ここぞの一発に
高価なので、僕はここぞという場面にだけ使います。
- 食い渋っているとき
- 本命ポイントの一発目
- 風が強い日
- 潮の流れが速いとき
- とにかく遠くへ飛ばしたいとき
タングステンは比重が重いので、同じ重さでもシルエットが小さくなります。小さいぶん魚に与えるプレッシャーが少なく、それでいて重さがあるので飛距離も出る。ここが強みです。
カラー|基礎はこの3つ
カラーは無限にありますが、僕が基礎にしているのは3つです。
- ブルピン(青×ピンク)
- グリーンゴールド
- シルバー系
この3つを持っていて、あとはその日の気分で選んでいます。正直、そんなに理屈で選んでいません。
ただひとつだけ守っているルールがあります。
過去に釣れた色は、必ず1回は投げる。
これだけは徹底しています。実績のある色を投げずに帰るのは、いちばんもったいないからです。
実際に最近釣れた色
- グリーンゴールド系(40g)… キジハタ、ネリゴが釣れました
- グロー系… タチウオはこれが圧倒的でした(タチウオの記事に詳しく)
- ブレード付き… ネリゴがはっきり寄ってきました(詳しくは下に書きます)
実績のグリーンゴールドはこれです。
30gも持っておくと、風がない日や浅い場所で使いやすいです。
正直に|たくさん持っていくのに、1種類しか使っていません
ここが本音の部分です。
堤防なら3種類ずつ、沖磯なら箱いっぱいに持っていくのに、実際に使うのは1種類ずつくらいです。

理屈は分かっています。こまめに替えて、その日の当たりパターンを探すほうが釣れる。頭では分かっているんです。
でも、替えるのが面倒で結局そのまま投げ続けてしまいます。友達としゃべっている時間のほうが長い日も普通にあります。
これは損している自覚があります。反応がないまま1時間投げ続けるくらいなら、10分で見切って色や重さを替えたほうがいい。実際、ネリゴのときも友人のジグにだけ魚が寄ってきました。
なので「たくさん買え」とは言いません。むしろ逆です。
- まずはジグパラ ショートを2〜3個。重さ違いで十分
- 持っていく数より、替える回数のほうが釣果に効く
- 30分投げて反応がなければ替えると決めておくと、面倒でも動ける
僕は箱いっぱい持っていって1種類しか使っていないので、これは自分への戒めでもあります。
ブレード付きは「寄せる」のが得意
ブレード(回転する金属片)が付いたジグも使っています。使ってみて感じたのは、効き方が普通のジグと違うということです。
- 魚を寄せる力は強い。明滅とフラッシングで気づかせる力がある
- ただし青物は、寄ってきても食いきらないことが多い
- 根魚やシーバスには、そのまま食ってくる感覚がある
ネリゴを狙った日がまさにそうでした。ブレード付きのジグに魚ははっきり寄ってきたのに、そのジグには掛からなかったんです。
そのとき効いたのは、寄ってきた魚の近くに別の小さいものを投げ込むやり方でした。ブレードで寄せて、食わせは他で獲る。そういう使い方ができるのかもしれません。
「1本で完結させたい」ならブレードなし、「まず魚に気づかせたい」ならブレード付き。そんな選び方でいいと思います。
⚠️ サイズを間違えると、掛かっても獲れません
最後に失敗談をひとつ。
ネリゴを狙ったとき、ジグもフックも魚に対して大きすぎました。5回掛けて5回ともバラしています。
青物だからと大きめのジグを選びがちですが、相手が小型なら、ジグも針も小さくする。掛かった数より、獲れた数で考えるべきでした。
詳しい検証はネリゴが掛かるのに獲れない|バラシ5回から考えた原因と対策に書いています。
選んだジグをどう使うか——1投の組み立てと、釣れないときに変える順番はメタルジグの使い方にまとめています。
まとめ
- 最初の1本はジグパラ ショート。安くてスタンダードで釣れやすい
- 重さは堤防なら40g以下、沖磯なら120g以下
- セミロングは速いアクションとフォール、スローはネリゴと根魚
- TGはここぞの一発。風・潮・飛距離が必要な場面で効く
- ライブベイトは気持ちが上がる。釣果の差ははっきりしない
- カラーの基礎はブルピン・グリーンゴールド・シルバー系
- 過去に釣れた色は必ず1回投げる。これだけは守る
- ブレード付きは寄せる力が強い。青物は食いきらず、根魚やシーバスに効く
- 持っていく数より、替える回数。僕は替えられていません
- 相手が小型ならジグも針も小さく。バラシ5回の教訓
道具立て全体はショアジギングの始め方、ロッドはショアジギングロッドの選び方|4本買って分かった落とし穴、ラインとリーダーはPEラインにリーダーは必要?をどうぞ。
それでは、よい釣りを。シオカゼでした🎣
ブレード付きのジグは、普通のジグと動かし方が変わります。詳しくはブレードジグのアクション3選|ブレードが回る速さを基準に考えるへ。




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