ショアジギングロッドの選び方|4本買って分かった長さと硬さの落とし穴

ショアジギングロッドの選び方|4本買って分かった落とし穴 シーバス・ショアジギング

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こんにちは、シオカゼです。

ショアジギングのロッドを、これまでに4本買いました。

先に結論を書きます。4本のうち、買ってよかったと思えているのは1本だけです。1本は長さで失敗し、1本は強すぎて年に1回も使わず、1本は壊してしまいました。

この記事は「おすすめ5選」ではありません。自分が何を間違えたかを書きます。そのほうが、これから1本目を買う人の役に立つと思うからです。

僕が買った4本

ロッド結果
1本目アブガルシア ソルティーステージ KR-X SXJS-1063MH(10ft6in・MH)◎ 最初の1本として正解
2本目同シリーズ SXJS-1102XH80(11ft・XH)× 疲れて使わなくなった
3本目パームス ショアガンエボルブ SFSGS-103XXXH△ 年に1回も使わない
4本目シマノ フリーゲーム 106M(6本継ぎ)◎ だったが破損

順番に書いていきます。

1本目|10ft6in・MH|これが正解でした

最初に買ったのがこれです。10ft6inのMHという、ショアジギングでは標準的なクラスでした。

振り抜きやすく、堤防でも磯でも扱えます。40g前後のジグを投げるのにちょうどよく、重すぎず軽すぎず。結果的に、これがいちばん出番の多いロッドになりました。

これから1本目を選ぶなら、10ft前後・MHクラスを基準にしておけば大きく外しません。

※上のリンクは中古品です。同じモデルは現行では手に入りにくいので、新品で探すなら後継のシリーズか、同じ長さ・硬さのクラスを選んでください。

2本目|11ft・XH|長くして失敗しました

2本目はジグをもっと重くしたくて買いました。あわせて、サーフでも使えるように11ftと長めを選んだんです。

狙いは分かりやすいと思います。長ければ飛ぶし、サーフの遠浅も攻められる。そう考えました。

結果は失敗でした。

操作性が悪く、とにかく疲れます。ショアジギングは投げて、しゃくって、また投げてを一日中繰り返す釣りです。1回ごとの負担が少し増えるだけで、終盤に効いてきます。

正直に書くと、このロッドは個人的にはおすすめできません。製品が悪いのではなく、僕の使い方に対して長すぎたということです。

教訓|長さ=飛距離ではなく、疲労

長いロッドは確かに飛びます。でもその代わりに、

  • しゃくるときに重く感じる
  • 足場の狭い堤防や磯では取り回しにくい
  • 一日投げ続けると、体力の消耗がはっきり違う

サーフをメインにするなら長さは武器になります。ただ堤防と磯が中心なら、10ft前後で十分だというのが、実際に買ってみての結論です。

3本目|XXXH|強すぎて、年に1回も使いません

3本目はパームスのショアガンエボルブ SFSGS-103XXXH。ショアからのビッグゲーム用です。

スペックを見ると分かりやすいと思います。

  • ジグウェイト 45〜150g
  • ライン PE2.0〜7.0号
  • 長さ 10ft3in

完全にガチタックルです。10kgクラスを相手にするための竿で、僕が普段狙っているネリゴやヤズには明らかにオーバースペックです。

で、どうなったか。年に1回も使っていません。持っているだけです。

憧れで買う気持ちは自分でもよく分かります。ただ「いつか大物が来たときのために」で買った道具は、たいてい出番が来ません。先に、今狙っている魚に合う1本を揃えるほうが釣果につながります。

4本目|6本継ぎのモバイルロッド|落として壊しました

4本目はシマノのフリーゲーム 106M6本継ぎのモバイルロッドで、出張に持っていくために買いました。

これはよかったです。カバンに入る長さまで縮むので、出張先で時間ができたときにそのまま海へ行けました。とても使いやすかったです。

ただ、いま手元にありません。釣り場でロッドを繋いでいるときに、誤って落として壊してしまいました。

継ぎ数が多いロッドは、それだけ組み立てる回数と時間が増えます。その分だけ、落とす・ぶつける機会も増えるということです。使いやすさと引き換えの部分だと思っています。

気に入っていただけに、これはかなり悔しかったです。ロッドを壊した話はロッドを折らないための注意点にも書きました。

持ち運びを優先するなら、パックロッドという選択肢は本当に便利です。バイク釣行での使い方はバイク釣行の積載術にまとめています。

結論|最初の1本はこう選べばいい

4本買って分かったことを、選び方としてまとめます。

項目基準
長さ10ft前後。堤防・磯が中心なら長くしない
硬さMH。40g前後のジグが快適に投げられる
狙う魚今釣れている魚に合わせる。いつかの大物で選ばない
継ぎ数2ピースで十分。持ち運びを優先するならパックロッド

この4つを外さなければ、僕のような遠回りはしなくて済みます。

この条件にきれいに当てはまるのが、メジャークラフトのソルパラです。10ft・MHの2ピースという、まさに標準どおりの1本があります。

ソルパラシリーズは入門向けとして手に取りやすい価格帯で、エギングでも同じシリーズが定番です。「まず1本」で失敗したくないなら、ここから入るのが手堅いと思います。

僕は最初にもう少し上のクラスを買いましたが、正直このクラスから始めても何も問題なかったと思っています。差が分かるようになってから買い替えても遅くありません。

専用ロッドがなくても始められます

最後に、いちばん現実的な話を。

シーバスロッドでもショアジギングはできます。実際、僕はタチウオもネリゴもシーバスロッドで釣ってきました。

40g程度までのジグなら、シーバスロッドで十分投げられます。すでに持っているなら、まずはそれで行ってみてください。足りないと感じてから買っても遅くありません。

僕は逆に、揃えてから足りない部分に気づきました。

まとめ

  • 4本買って、満足しているのは実質1本
  • 10ft前後・MHが最初の1本の基準
  • 長さ=飛距離ではなく疲労。11ftは僕には長すぎた
  • オーバースペックは出番が来ない。XXXHは年1回も使わず
  • パックロッドは便利。ただし継ぐ回数だけ事故のリスクも増える
  • シーバスロッドでも始められる。足りないと感じてから買えばいい

道具立て全体はショアジギングの始め方、ジグの選び方はメタルジグの選び方、ラインとリーダーはPEラインにリーダーは必要?にまとめています。

それでは、よい釣りを。シオカゼでした🎣

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