9月中旬、長崎の堤防へ2日続けて朝マズメに入りました。
2日続けて行ったのには理由があります。1日目、暗いうちにバラしたからです。
結果はキジハタ32cm・マゴチ45cm・メッキ23cm×2匹。狙いを絞らずに投げた2日間でした。

この記事では、何を投げて、どう動かして釣れたかを順番に書きます。そのあと、持ち帰って食べたところまで。
この2日間のデータ
| 場所 | 長崎の堤防 |
| 時間帯 | 暗いうち〜朝マズメ |
| 釣行時間 | 1日目 2時間半/2日目 3時間半 |
| 潮 | 大潮 |
| 天気 | 雨が降りそうな曇り |
| 釣果 | キジハタ32cm/マゴチ45cm/メッキ23cm×2 |
大潮と、降りそうで降らない曇り空。個人的には期待できる組み合わせです。
タックル|シーバスロッド1本で通しました
- ロッド|アブガルシア シーバスロッド
- リール|ダイワ ルビアス 3000
- ライン|PE 1.5号
- リーダー|7号(25ポンド)
結果的にこれが良かったと思っています。3魚種とも同じタックルで獲れました。
使っているロッドはこれです。
リールはルビアスの3000番です。⚠️ ただし僕が使っているのは一つ前のモデルで、下のカードは現行の24年モデルになります。
ロッドは9フィート8インチのミディアム。これ1本で、根魚もフラットも青物系も投げられます。魚種を決めずに堤防へ行く日には、この汎用性がありがたいです。
3000番ならPE1.5号が必要量巻けて、不意の大物にも対応できます。ちょうどいい大きさだと思っています。
【1日目】暗いうちに、タチウオらしき魚をバラす
初日はまだ暗いうちから始めました。
その暗い時間に、一度だけ掛かりました。足元まで寄せたところでバラしています。
姿をはっきり見たわけではないので断言できませんが、タチウオらしき魚でした。細長い魚体が一瞬見えた、という程度です。
しかもこの日は雨が降ってきて、2時間半で終了。消化不良のまま帰ることになりました。
この1匹が悔しくて、翌日も同じ時間に入ることになりました。
キジハタ 32cm|リフト&フォールで食ってきた
明るくなってから釣れたのがキジハタです。

使ったのはジャックアイ マキマキ。後ろにブレードが付いたジグです。
動かし方はリフト&フォール。底を取って、跳ね上げて、落とす。その繰り返しです。
食ってきたのはフォール中でした。落としている最中にラインが走る、あの感じです。
ブレード付きは「ただ巻きの道具」だと思われがちですが、落としている間もブレードは動いています。根魚にはこの落とし方が効きました。
ブレードジグの動かし方はブレードジグのアクション3選|ブレードが回る速さを基準に考えるにまとめています。
【2日目】同じ時間に入り直した
バラしたのが暗い時間だったので、2日目も同じ時間から入りました。この日は雨に降られず、3時間半やれました。
狙いのタチウオらしき魚は出ませんでした。代わりに出たのがメッキです。
メッキ 1匹目|暗い時間、着底からのジャークで

使ったのはジグパラ ロング 40g。
⚠️ このジグパラ ロング 40gは、いま探したところ取り扱いが見つかりませんでした。同じシリーズのショートなら手に入ります(後述)。
キャストして着底させ、3〜4回ジャークしたところで当たってきました。時間は5時台、まだ暗いうちです。
しかもこれ、開始1投目でした。前日バラした時間帯に、いきなり答えが返ってきた形です。
狙っていた魚ではありませんでしたが、暗い時間に入り直した甲斐はありました。
メッキ 2匹目|足元でひったくられた
明るくなってから、もう1匹。こちらはジグパラ ショート 20g のリアルベイトカラーです。
ただ巻きで、足元まで来たところでひったくっていきました。もう回収するだけのつもりだった瞬間です。
同じ魚種でも釣れ方が正反対でした。沖で跳ねさせて食わせた1匹と、足元で巻いているだけで食った1匹。
前日のバラシも足元でした。足元まで気を抜かない——2日かけて、そこを叩き込まれた気がします。
マゴチ 45cm|ピンクのシンキングペンシル

最後にマゴチです。使ったのはモンスターショットのマットピンク。
やり方は着底させてから、ただ巻きです。
巻く速さはモンスターショットがよく動くスピードに合わせました。速すぎても遅すぎてもルアーの動きが死ぬので、ルアーが一番いい動きをする速さを基準にしています。
マゴチは底にべったり張り付いている魚なので、着底を取ってから巻き出すのが大事だと思っています。
45cmはなかなかのサイズで、上がってきたときは思わず声が出ました。
海の様子|チェイスとボイル
メッキのチェイスが表層で見えました。追ってきて、食わずに反転していく、あれです。
あとはたまにボイル。バシャッと水面が割れる音が、朝の静かな海に響いていました。
ただ正直に書くと、それ以外は静かでした。ずっと魚っ気があったわけではありません。
持ち帰って食べました

メッキは2匹とも持ち帰りました。

三枚におろして、刺身に。小ぶりのため正直美味しくなかったです。

そして残りは、ネリゴのときと同じハンバーグ風ミンチ天にしました。


こちらは子どもが大喜びでした。骨を気にせず食べられるので、小さい魚はこの形がいちばん喜ばれます。
作り方は青物の熟成は何日?ネリゴを5日半寝かせて1日目と食べ比べた記録の後半に書いた手順と同じです。
キジハタとマゴチは別記事にしました。とくにマゴチはトゲの多さと骨の付き方にクセがあって捌くのに手こずったので、その手順と食べた感想をマゴチの捌き方と食べ方|刺身は塩が合った。45cmを丸ごと使った記録にまとめています。
この2日で分かったこと
- バラした魚は、もう一度行く理由になる。翌日も同じ時間に入って、1投目で答えが出た
- 狙いを絞らないほうが、結果的に数が出た。3魚種とも同じタックル
- ブレード付きジグはフォールでも食う。キジハタはリフト&フォールで
- 足元まで気を抜かない。バラシも、2匹目のメッキも足元だった
- 小さい魚はミンチ天にすると子どもが食べる
よくある質問(Q&A)
Q. キジハタは何のルアーで釣れましたか?
A. ハヤブサのジャックアイ マキマキ(ブレード付きのジグ)です。リフト&フォールで、落としている最中に食ってきました。
Q. マゴチは何で釣れましたか?
A. デュエルのモンスターショット95mm(マットピンク)です。着底させてから、ルアーがいちばんよく動く速さでただ巻きしました。
Q. 1本のタックルで何種類も釣れますか?
A. この2日間はシーバスロッド(9フィート8インチ・M)とルビアス3000番、PE1.5号・リーダー7号の1セットで、キジハタ・マゴチ・メッキの3魚種が釣れました。魚種を決めずに堤防へ行く日は、この汎用性が助かります。
Q. 小さいメッキはどう食べましたか?
A. 刺身は小ぶりのため、正直おいしくありませんでした。残りをハンバーグ風のミンチ天にしたら、骨を気にせず食べられて子どもが大喜びでした。
まとめ
長崎の堤防、暗いうちから朝マズメ、大潮。1日目は雨で2時間半、2日目は3時間半。合わせてキジハタ32cm・マゴチ45cm・メッキ23cm×2匹でした。
狙っていたタチウオらしき魚は、結局獲れていません。次の宿題です。
キジハタとマゴチは、2匹まとめて煮付けにしました。下処理と食べ比べは根魚の煮付け|キジハタとマゴチを一緒に煮て分かった、下処理とアラの話に書いています。
青物狙いはネリゴ・ヤズの釣り方|堤防で青物を狙う時間帯とアクション、根魚はロックフィッシュの始め方|夏に狙う根魚の道具と釣り方にまとめています。
それでは、よい釣りを。シオカゼでした🎣



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